こんにちは。社会人トラベラーの”のの”(17hello_world)です。
紅葉のシーズンの京都旅って素敵ですよね。実は12月になっても秋が残っていて、十分楽しめるのです♡今回は瑠璃光院と勝林寺を中心に、秋の京都をカメラとゆったり楽しむモデルコースを書いてみました。
1日目
9:30 JR京都駅集合
今回は京都駅からスタートするルートをご紹介します。京都駅からバスで建仁寺に向かいます。
10:05 建仁寺
建仁寺は比較的遅くまで紅葉が残っていて、12月初旬でも十分楽しめました。
かの有名な風神雷神図屏風と紅葉を一緒に撮影できるポイントには人だかりができていました。
私も親切な方に場所を譲っていただいて撮影に挑戦したのですが、当時の私のスキルと機材ではうまく撮影できず…またリベンジしたいと思います!
11:10 ラデュレでアフタヌーンティ
ランチの時間ですが、お昼ご飯の代わりにラデュレでアフタヌーンティーをいただきました。マカロンもケーキも美味しく、しょっぱい系のサンドイッチもあり、最後まで楽しめました♡
13:00 着物に着替え
せっかくなので、着物を借りて京都の街を巡ることにしました。昔ながらの街並みの写真も、着物で映り込むだけで一気に華やかな雰囲気になるのが素敵です。午後観光する場所の徒歩圏内で着物を借りましたが、下駄だとスニーカーよりも道のりが長く感じました。ですので、目的地に少しでも近い場所で借りるのがおすすめです!
14:10 八坂庚申堂
カラフルなくくり猿がたくさんあることで話題の八坂庚申堂に行きました。いろんな人の願いをのせたくくり猿たちが、フォトジェニックでかわいいです。みんなのお願いが叶いますように!
14:45 二寧坂
次は京都らしい街並みを楽しめる二寧坂にやってきました。昔ながらの街並みの写真も、着物で映り込むだけで一気に華やかな雰囲気になるのが素敵でした。下駄で歩くと体力を使うので、途中でカフェに入っておやつをいただきました。人力車に乗ってみるのも楽しいかもしれません。
17:00 高台寺
12月になるとライトアップの期間が終了している場所もありますが、私が訪れた際は高台寺は長めにライトアップを実施していました。
高台寺は、北政所ねねが秀吉の菩提を弔うために建てたといわれています。
紅葉だけてなく、竹林もライトアップされており、日照時間の短いこの時期でもカメラを片手に楽しめるのが素敵だなと思いました。
私たちは着物を着たまま高台寺に行きましたが、竹林の一部などは急な上り坂もあるため、動きやすい服装に着替えてから行った方が無理なく楽しめるかもしれないと思いました。
プロジェクションマッピングもありました。
19:00 宿へ
帰り道で着物を返却し、宿に向かいました。
京都の街中にある旅館に宿泊しましたが、今回訪れた観光スポットから近く便利でした。
下駄でたくさん歩いたので、次の日に疲れを持ち越さないようゆっくりお風呂に浸かって早寝します!
2日目
7:00 起床
朝ご飯を食べて出発です。
夕食ももちろんおいしかったのですが、朝食にご飯にあうおいしいおかずがたくさん出てきて普段は朝食欲があまりない私も、ご飯をお替りしてしまいました。朝ごはんをゆっくり食べるために早めに起きてよかったなと思います。
10:00 瑠璃光院
机に写った美しい紅葉を見ることができる瑠璃光院。青紅葉の見られる春と赤い紅葉が見られる秋にのみ、一般公開されています。ずっと行きたいなと思いながら、タイミングが合わず行けていなかったので、ついに紅葉を撮影できて気分はルンルンでした(笑)
私が訪れた際は、事前に予約が必要でした。土日などの混む日に行く方は、早めにチェックしておくのがおすすめです!
11:50 ランチ
この日のランチは乗換駅の出町柳でいただきました。たまたま近くにあったという理由でフレンチレストラン「epice」に行きましたが、このレストランを選んでよかったなと思います。古民家を利用した店内の雰囲気が、上品なお料理の味を引き立ててくれて素敵な時間を過ごせました。
13:45 南禅寺
お昼ご飯のあとは南禅寺に行きました。
お寺自体も大きくて見応えがありますが、お寺の建物の奥にあるこちらの水路閣がフォトスポットとして有名ですね。カラフルな服を着て、柱の間で写真を撮れば、おしゃれな写真になること間違いなしです!ただ、水路閣を目的に多くの人が訪れるので、人が映り込まないようにうまいタイミングで撮影するのが難しかったりします…!
15:30 勝林寺
旅の最後は、紅葉と花手水を見に勝林寺に行きました。勝林寺の御本尊は毘沙門天です。花手水の脇にポケモンが置かれていたりと、綺麗なだけでなくおちゃめなところもあるお寺です。
吉祥天も共に祀られているため、「美守」という美と幸福のお守りもありました。
毘沙門天といえば、あの上杉謙信が厚く信仰したことで有名な戦いの神様ですね!戦に行く前に武将たちが祈りを捧げていたであろう毘沙門天を祀っているお寺ですが、そんなお寺で、かわいい花手水を撮影して、美守を購入できる私…!平和です。参拝した後に、鎧兜を着て戦に行かなくてもいいのって、幸せですね(笑)
カラフルなおみくじもかわいいです。
16:30 東福寺駅から京都駅へ
勝林寺から東福寺駅まで行き、東福寺駅から電車に乗って京都駅へ戻ります。東福寺駅はJRの区間(京都市内)なので、新幹線で帰る方は追加料金なしで乗れるのが嬉しいですね!(150円のことではありますが…(笑))
以上、12月でも秋残る京都を楽しむカメラ旅1泊2日モデルコースでした。
Instagramに他の旅先の写真も載せているので、お時間あればご覧ください。