豊島で現代アートに触れる旅日帰りモデルコース

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現代アートの島として、直島とともに有名な豊島を、日帰りで楽しんできたのでモデルコースとしてまとめました。私は瀬戸内国際芸術祭期間中に訪れましたが、芸術祭期間以外でも見学できる場所も多いので、開催期間以外に訪れる方にも参考にしていただけると思います。

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8:40 宇野港

宇野港から豊島に高速船で向かう予定でしたが、ギリギリについてしまったため定員オーバーで乗船することができませんでした…! 瀬戸芸開催期間中はこういうことが時々発生するようです。出発時間の20~30分前に港に到着していると安心だそうです。

9:10 うのまち珈琲店

次のフェリーまで時間が余ってしまったので、以前から気になっていたうのまち珈琲店にいってみることにしました。宇野港から徒歩10分ちょっとで、かわいい飲み物たちだけでなく、600円のモーニングセットもいただけるのは魅力的ですね!落ち着く空間だったので、少し長いフェリーの待ち時間も苦にならずに過ごせました。 それにしても、「写真撮るなら同じ種類の飲み物の方が見栄えがいい」ってわかってても自分が飲みたいものを頼んじゃう私たち…(笑)

うのまち珈琲店

10:55 宇野港

宇野港に戻って、豊島へ出発です。

11:50 家浦港

豊島には2つ港がありますが、宇野港側の家浦港で下船します。 家浦港にはコインロッカーはありませんでしたが、その代わりに手荷物預所があります。大きな荷物を持っている場合はこちらで荷物を預けて観光スタートがおすすめです。

12:05 豊島横尾館

家浦港から歩いて行ける豊島横尾館。はっきりとした色使いで作り上げられた空間で、アーティストである横尾忠則氏と、建築家である永山祐子氏による作品だそうです。

豊島横尾館

13:05 勝者はいないーマルチ・バスケットボール

バスで唐櫃港まで向かいそこから歩いて5分程度の公園内に、「勝者はいない – マルチ バスケットボール」が展示されています。横にバスケットボールも置かれているので、実際にゴール目指してシュートして遊んでみるのも楽しいですね。

勝者はいないーマルチ・バスケットボール

13:25 心臓音のアーカイブ (Les Archives du Cœur)

次の、心臓の音アーカイブまでは徒歩10分程度で到着です。録音された世界中の人の心臓の音はみんな少しずつ異なっていて、なんとも言えない不思議な感覚になります。録音に参加することもでき、自分の心臓の音をアート作品の一部にすることもできます。

心臓音のアーカイブ (Les Archives du Cœur)

13:55 島キッチン

瀬戸芸期間中も、予約なしで先着順にカレーをいただくこともできるようですが、屋内でゆっくりランチを食べたい場合は予約をしておいた方が良さそうです。 私たちは事前に予約していたので、待ち時間なく、屋内で島キッチンセットとキーマカレーセットをいただくことができました。ただし、屋外での飲食となる予約なしのカレーの方がコストは抑えられます。

島キッチン

14:40 あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)

島キッチンのすぐ横にある作品「あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)」は、蔵の中の円形スクリーンでカラフルな映像を鑑賞するという作品です。一度に入れる人数が限られているため、少し待ち時間が発生しました。

15:00 豊島美術館

豊島美術館は、建物の中にいくつか作品が展示されているというタイプの美術館ではなく、建築物とその中身がひとつの作品となった美術館です。コンクリートの床、丸く穴の空いた天井から見える空、床を流れる水滴、音の反響によってひとつの空間が作り上げられており、座ったり寝転んだり、思い思いのくつろぎ方で空間を楽しむことができます。とてもリラックスできる空間だったため、思った以上に時間を使ってしまいました。

豊島美術館

内部の撮影は禁止されているため外観や受付部分しかお見せできないのが残念です。

豊島美術館

ちなみに、お土産売り場の方の建物であれば、豊島美術館っぽい写真を撮影できたんだとか。

海へ飛び込む道

豊島美術館バス停すぐのところに、通称「海へ飛び込む道」もあります。

17:10 家浦港

豊島美術館前からバスに乗り、家浦港へ戻ります。帰りは定員オーバーにならないように早めに港まで戻りました。瀬戸芸開催期間中とそれ以外では船の時間が異なるようなのでご注意ください。家浦港にはお土産物屋さんもあるので、時間が余ればこちらでお土産を探すのもいいですね。

17:55 宇野港

宇野港に戻ってきました!

以上、豊島を日帰りで楽しむモデルコースでした。

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