小豆島のフォトジェニックスポット12箇所をめぐる日帰りモデルコース

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小豆島で素敵なフォトスポットを1日で巡る旅行をしてきたので、おすすめモデルコースとしてまとめてみました。1日しかなかったので、島全体は回りきれませんでしたが、効率的に回ることを意識したプランとなっているので、日帰りで小豆島を訪れる方にぴったりかと思います。
瀬戸内国際芸術祭2022(トリエンナーレ)開催中に訪れましたが、瀬戸芸開催期間以外でも鑑賞できる場所が多いので、開催期間以外に旅行される方にも参考にしていただけると思います!

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8:15 土庄港着

小豆島の土庄港には、岡山県の宇野港からフェリーで、途中豊島を経由して1時間半程度、高速船であれば1時間程度で到着します。香川県の高松港からであれば、高速船で35分、フェリーで1時間と所要時間が短く、1日の本数も多くなっています。出発地点にもよりますが、飛行機利用の場合は高松港からが、新幹線利用の場合は宇野港からがおすすめです!
土庄港付近で車を借り、早速観光スタートです。

9:15 はじまりの刻

海が見下ろせるぐらいのところまで丘をのぼったところに、卵型の作品「はじまりの刻」は設置されています。

はじまりの刻

瀬戸芸ガイドブックにはまだ完成イメージ図しか掲載されていなかったので、本物をみることができて嬉しくなりました。夕暮れの時間も美しいそうですが、青い空・青い海とのコラボレーションも素敵でした。丘の下にはブランコも設置されており、海を見ながらブランコでゆっくりすることもできます。

9:50 ゼロ

約4,000本の竹を使って作られたというこちらの「ゼロ」という作品は、中に入って作品を鑑賞することができます。

ゼロ

中は、なんだかくつろげる空間になっていて、座っておしゃべりするのにもちょうどいい空間かなと思います。ちなみに、靴を脱いで竹の上を歩くため、竹の節がちょっとした足つぼマッサージのようでした(笑)

10:30 道の駅小豆島オリーブ公園

小豆島のフォトジェニックスポットとして、多くの方が真っ先に思い浮かべるのがこちらの「道の駅小豆島オリーブ公園」ではないでしょうか。

道の駅小豆島オリーブ公園

箒を借りて魔女の宅急便ごっこができるギリシャ風車も、オリーブのポストも、サントリーニ島風の建物も大きな本のオブジェも、全てこちらにあります。

道の駅小豆島オリーブ公園
道の駅小豆島オリーブ公園

ちなみに、オリーブのソフトクリームは見た目が綺麗なだけではなく、味も美味しいのにリーズナブルで、クチコミ評価が高いのも納得です。

道の駅小豆島オリーブ公園

ちゃんと写真を撮る前に溶けかけてしまうほどクリーミーで、またいつかオリーブのポストとの素敵な写真を撮影できるように再チャレンジしたいと思います!

12:00 道の駅小豆島ふるさと村でランチ

瀬戸芸開催期間中は飲食店が満席で入れなかったり、はたまたネットでは営業中の記載があるのにお休みの日だったりと色々あってたどり着いた「道の駅小豆島ふるさと村」ですが、美味しい素麺ランチを頂くことができて大満足でした!

道の駅小豆島ふるさと村

13:00 ダイダラウルトラボウ

瀬戸内海の各所で集めた流木などを組み合わせて作成されたというこちらの作品。夜見ると少し怖そうですが、昼間に見るとなんだか愛嬌があります。

ダイダラウルトラボウ

13:20 舟物語

持ち主の高齢化によって使われなくなった漁船を使って作られた作品だそうです。「廃棄されずに陸で素敵な姿に生まれ変わってよかった!」と思う気持ちと、「一次産業従事者が減っていく中で、廃棄される漁船がたくさんあるのかもしれないな」という気持ちと…。改めて考えてしまう作品でした。

舟物語

13:30 ポップストップ

バス停の壁を魚の鱗をモチーフにした模様で埋め尽くした作品「ポップストップ」です。私たちは車で訪れましたが、こんなバス停ならバス待ちの時間も苦にならないだろうなと思いました!

ポップストップ

13:45 潮耳荘

建物の中で、波や船の音など、海の音を味わうことができる作品です。穏やかな瀬戸内の海の音には、どことなくリラックス効果がありますね。

潮耳荘

14:30 エンジェルロード

干潮の時のみ道が現れるというエンジェルロード。私が訪れた際は潮が引いておらず、道を見ることはできませんでしたが、瀬戸内の綺麗な海を眺めることができました。せっかくなら道を見られたほうが素敵だと思うので、これから行かれる方は干潮時間を事前に調べておくと安心です!
ちなみに、エンジェルロードの近くには、天使のはねと一緒に写真を撮れるスポットがあります。

エンジェルロード

15:00 迷路のまち

施設全体が「迷路のまち」という作品となっていますが、
そもそもこの施設がある地区自体が、複雑で細い路地が多く迷路のようになっています。なんでも、昔、海賊が襲ってきた時に攻め込みにくくするために町全体を迷路のように複雑に作ったんだとか!運営スタッフの方が、嵐の大野智さんも来たことがあると教えてくれました。

迷路のまち

16:00 再び…

水の動きをイメージした、金属彫刻の作品だそうです。青い空と海が反射して、とても綺麗でした。こちらの作品は、土庄港の近くにあるので、一旦車をレンタカー会社に返却してから向かいました。

再び…

16:15 対極の美

世界的なファッションデザイナーのコシノジュンコ氏による作品です。自然界と人間界の共存する世界を表した作品とのことですが、うーん…難しいですね。ただ、左右非対称なのになんだかとてもバランスが整っているように見える不思議な魅力があります。

対極の美

16:30 太陽の贈り物

オリーブの葉を王冠の形に仕立てた作品だそうです。小豆島で育つオリーブはまさに「太陽の贈り物」ですね!フェリーと一緒に撮影できてラッキーでした!

16:45 土庄港

船に乗るには少し早めですが、乗り逃さないよう早めに土庄港に到着しました。ちなみに、30分前からチケットを購入できます。チケット売り場の横の建物はお土産物屋さんなので、結構楽しく時間を潰すことができました。

以上、小豆島のフォトスポットを1日で楽しむ日帰りモデルコースでした♡

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