2023年も開催日程決定!雨引観音の水中華(紫陽花を浮かべた池)の実施状況とアクセス、混雑状況

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こんにちは。のの(@n17hello_world)です。

あじさい祭が開催されている雨引観音(雨引山楽法寺)について、水中華(紫陽花を浮かべた池)実施日程やアクセス、混雑状況をまとめておきます。

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*雨引観音の水中華とは*

あじさい祭りの後半、雨引観音の中庭の池に贅沢に紫陽花が浮かべられます。

大きい池に一面に敷き詰められた紫陽花と、小さい池にハート型に敷き詰められた紫陽花がありました。

近づいて撮影するとどうなっているか分かりにくいですが、引きで撮影するとこんな感じになっています。

花手水のサイズ感でも十分素敵なのに、池にたくさん紫陽花が浮かんでいる様子は圧巻ですね。

*実施状況*

○実施日時

2023年は、6月24日から7月9日の日程で池に浮かべられた紫陽花を見ることができます。2022年が7月1日~7月10日までだったことを考えると、少し早くなりましたね!朝は8時30分から入ることができ、日没ごろから20時まではライトアップが実施されます。(2022年は17時から21時まででしたが少し時間が短くなりました。)

○実施場所

水中華までの行き方を写真付きで書いておきます。2022年の情報ですが、参考にしていただけると思います。

まず、下側の駐車場から階段を登ると、上側の駐車場付近に出ます。以下の写真は下側の駐車場から雨引観音に向かう入り口で撮影したものです。真ん中に見える赤い門のあたりが、上側の駐車場の高さです。

赤い門にたどり着く前の階段の途中からは、紫陽花がたくさん咲いている小道に入ることもできます。

私が訪れた際は、もうあまりお花が残っていませんでしたが…。

赤い門の付近に花手水もありました。

花手水を見た後、以下の写真の階段を登ると本堂に到着です。

本堂でお参りをして、左手側に進むと大小2つの池があり、水中華を見ることができます。

本堂の向かい側にあるおみやげ処でお土産を買ったり、お休み処で休憩することも可能です。

クーラーの効いた場所でゆっくりできるお休み処は、とてもありがたいですね。

○予約の有無

予約は不要です。

○入場料

拝観料などの入場料はかかりません。(手間暇かけて紫陽花を育てて、池に浮かべて…と作業いただいているので積極的に入場料をとってもいいのにな、と思うほどです。)

○紫陽花の状況

私は2022年の7月4日に訪れましたが、その時は暑さの影響かすでに一部お花が傷んでいました…。行きたいなと思っている方は水中華開始後早めに訪れた方がよさそうです!

*アクセス*

3パターンに分けてアクセス方法をご紹介します。

○電車とバス

東京駅から、雨引観音の最寄駅「JR水戸線岩瀬駅」までは電車で1時間半から2時間半程度です。土曜日と休日のみ、「JR水戸線岩瀬駅」から雨引観音へのバスが運行しています。バスの乗車時間はおよそ20分です。平日は、雨引観音から徒歩30分の「本木」までしかバスで行けないため、梅雨から夏にかけてのあじさい祭に行くのであれば避けたほうがよさそうです。

▽バスの時刻表はこちら

https://www.city.sakuragawa.lg.jp/jgcms/admin30859/data/doc_dummy/1630645045_doc_23_0.pdf

○電車とタクシー

「JR水戸線岩瀬駅」から雨引観音まではタクシーで15分程度です。バスを利用できる曜日や時間が限られているため、タクシーも有力候補になりそうです。出発地や人数によっては、レンタカーよりも電車+タクシーの組み合わせの方が安くなる場合もありますね。

○車

桜川筑西ICから国道50号と県道41号経由で15分。東京駅からだと、混雑状況にもよりますが、雨引観音まで高速を使って2時間程度です。ランチなど、雨引観音周辺も楽しみたい場合は、車が便利かなと思います。

駐車場は無料ですが、駐車場に駐車できる台数は限られているため注意が必要です。私が訪れたのは平日でしたが、朝の10時30分ぐらいになると駐車場はほぼ埋まってしまっていました。休日に行った方の話によると、駐車するために1時間以上も待ったそうです。

なお、駐車場は上側の第一駐車場と下側の第二駐車場があり、第二駐車場を通り過ぎて第一駐車場まで行くと、以下の写真の階段を、赤い門のところまで回避できます。

*混雑状況*

私が訪れたのは平日だったので朝の9時ごろであれば周りに遠慮することなく撮影を楽しめる程度の混雑状況でした。10時30分ごろになると最前列で撮影するには少し待つ必要がでてきました。ただ、池に向かっての撮影なので、ぱぱっと撮影する程度であれば、人の写り込みも心配することなく撮影できます。

休日は、平日の何倍もの人が訪れているそうで、駐車場の待ち時間も含めると撮影を終えるまでに数時間かかることもあると伺いました。なお、一番混むのはライトアップの時間帯だそうです。

*雨引観音と一緒に訪れたい場所*

雨引観音は、つくば市・水戸市・宇都宮市の中間地点ぐらいに位置しており、3箇所とも車で1時間ぐらいで行くことができます。遠方から訪れる方は、これらの地域とセットで旅行するのがおすすめです。

ちなみに私は、雨引観音と「見晴らしの丘 真壁 うり坊」でのランチ、下妻市の大宝八幡宮の風鈴祭り(風鈴の絵付け&奉納)を楽しみました。モデルプランとしてまとめていますので、ぜひ一緒にご覧ください。

雨引観音に大宝八幡宮も!茨城県の桜川市と下妻市を楽しむ1日モデルプラン
雨引観音に紫陽花を見に行きたいと思ったのがきっかけで、周辺の観光スポットを調べはじめましたが、我ながらかなり楽しめたプランになったので、モデルプランとして残しておきます。

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