会いに行ける舞妓さん!秋田美人のあきた舞妓に会いに、松下あきた舞妓劇場に行ってきました

*当サイトにはアフィリエイト広告を利用したリンクが含まれる記事があります。

*当サイトにはアフィリエイト広告を利用したリンクが含まれる記事があります。

ランチタイムやティータイムに気軽にあきた舞妓さんの芸を見学できると聞いて、松下あきた舞妓劇場に行ってきました!私が参加したのは毎週土曜日に開催されている「昼下がりの部」です。予約方法や料金、場所、体験の流れをメモしておきますね。

Sponsored links

○あきた舞妓とは

明治時代から秋田には「川反」という花街が存在していました。最盛期には200人近くの舞妓さん、芸者さんが在籍し、教養レベルも高かったんだとか。文豪谷崎潤一郎も川反を訪れ、舞妓さん、芸者さんたちを「秋田美人」と評しました。このことがきっかけで「秋田美人」という言葉が有名になったそうです。
平成になり、担い手や顧客の減少でなくなってしまうかと思われた川反の花街文化ですが、秋田の熱意ある人々の努力で「あきた舞妓」として復活したそうです。そんな「あきた舞妓」は、従来のお座敷だけでなく、観光客が気軽に体験できる劇場公演を毎週土曜日に開催しています。「舞妓さん」って少しハードルが高いかな?と心配な方も気軽に参加できるのは魅力的ですね!

○予約方法

今回は最も気軽に舞妓さん見学ができる「土曜日の劇場公演、昼下がりの部」についてご紹介します。公式サイトだけでなくじゃらんからも申し込めます。

○料金

・公式サイト

1人2,000円です。毎週土曜日の「昼下がりの部」の公演は、スポンサーの提供により、小中高生は無料で観覧可能です。(公式サイトには「※特別公演の際は追加料金が発生する場合がございます。 」とも記載されていました。)

・じゃらん

じゃらんから申し込むと日程によって料金が変動します。2,000円~3,000円ですが、2,000円の日にクーポンやポイントを利用して訪れれば、公式サイトよりお得に楽しめます。

・当日参加

空きがあれば2,200円で当日参加もできるようです。

(料金は全て2023年2月1日現在のものです。)

○場所

松下あきた舞妓劇場は秋田駅から徒歩15分程度の場所に位置しています。私のように雪に慣れていない人が冬に訪れる場合は、ゆっくり歩くことを想定して早めに行きましょう。

近くに久保田城もあるので、同じタイミングで訪れるのもおすすめです。(冬季はお城の中に入ることはできませんが、雪とお城のコラボレーションを外から見学するのも素敵でした。)

○体験の流れ

14:30開場、15:00開演、16:00閉場となっています。
1階で受付を済ませると、2階へ案内され、指定された席から舞妓さんをみることになります。

開演後はまず、あきた舞妓を紹介するムービーを視聴後、お抹茶とお茶菓子をいただきます。

その後、舞妓さんの舞踊を見学するという流れになります。

あきた舞妓さんのポストカードが当たるミニゲームもあり1時間たっぷり楽しめました。

公演後は舞妓さんと記念撮影することも可能です!

以上、会いにいける舞妓さん、「あきた舞妓」の見学レポでした。

モバイルバージョンを終了
タイトルとURLをコピーしました