前回ハワイに行った際に、ダニエルKイノウエ空港のJALサクララウンジを利用したので、場所、ラウンジ内の環境や食事など受けられるサービス内容、利用条件を記録しておきます。
○JALサクララウンジの場所
保安検査を抜けた目の前のデューティフリーショップを見ながら右手に少し進むと、サクララウンジを示す看板が立っています。
看板の矢印の先にあるエレベーター又は階段で3階に上がると、そこにサクララウンジがあります。
○ラウンジ内の環境
アメリカン航空と合同のラウンジになっていますが、ちょうどJAL出発便の直前に利用したので、ほとんどが日本人の利用客でした。
ラウンジのサイズは札幌や那覇の国内線サクララウンジより少し広い程度かなと思います。とは言っても、出発2時間前に到着した時は空いていましたし、出発が迫ってきた時間でも席を探すのに困るほどではなかったです。
作業ができる机・コンセント付きの座席や、ゆっくり腰かけられる席など様々なタイプの席が用意されています。
さすがハワイのラウンジだけあって、グループで利用しやすい席が多かったですが、個人で利用しやすいような席もありました。優しい緑もまた良いですね。
○サービス内容
食事、ソフトドリンク、アルコール類を好きなだけいただくことができます。食事はカウンターで、温かいものをいただくことができます。私が訪れた際のメニューはこんな感じでした。
羽田空港のサクララウンジの方が豪華なのは、規模が違うのでしょうがないですが、一食分済ませられるレベルです。カレーはこのラウンジ専用に監修されているのだとか。
他にもパンやクッキー、即席麺もあります。
ソフトドリンクはこちら。
アルコールの種類も結構あります。
バーカウンター専属のスタッフの方もいて、頼むとお酒を作ってくれます。メニューにノンアルコールカクテルもあり、頼んでみました。
こちらの機械のソフトドリンクを混ぜただけのカクテルなのですが、これが意外と美味しかったです(笑)
ロッカーや電話ブースもあります。
QRコードを読み取るだけで接続できるWi-Fiもあり、便利でした。
ダニエルKイノウエ空港のサクララウンジには、シャワーもトイレもありません。
トイレは、ラウンジを出てすぐの、同じ階にあるトイレを利用します。
○ラウンジの利用条件
国際線のサクララウンジは下記に該当する人が利用できます。
・国際線ファーストクラス、ビジネス、プレミアエコノミークラス、Flex Y運賃のエコノミークラスの乗客・JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JALグローバルクラブ各会員・ワンワールドエリートステイタスの「エメラルド」もしくは「サファイア」会員
同じ空港内にあるゴールドカードで入れるラウンジも気になって行ってみましたが、ゲートから遠いし人が多すぎるしという感じだったので、サクララウンジに入ることができる方はサクララウンジをおすすめします。
以上、ホノルルダニエルKイノウエ空港サクララウンジの利用記録でした!