【宿泊記】OMO5小樽宿泊レビュー!朝食もOMOレンジャーガイドツアーも大満足のおすすめホテルでした

*当サイトにはアフィリエイト広告を利用したリンクが含まれる記事があります。

*当サイトにはアフィリエイト広告を利用したリンクが含まれる記事があります。

2022年に開業した OMO5小樽に宿泊してきました。「旧小樽商工会議所」をリノベーションした南館と、令和に完成した北館の2館で構成されるOMO5小樽。事前にほとんど計画を立てずに小樽に行きましたが、OMO5に宿泊したおかげで、カメラも大活躍の楽しい小樽滞在となりました。星のリゾートが運営するOMOシリーズの中で「ブティックホテル」に位置付けられるOMO5ですが、どんなふうに滞在を楽しめたか、写真と共にレビューしてみたいと思います。

OMO5小樽 by 星野リゾート (OMO5 Otaru by Hoshino Resorts)
〒047-0031北海道小樽市 色内1丁目6番31号
Sponsored links

○ OMO5小樽はこんな人におすすめ!

おしゃれな建物・美味しい朝食・無料のガイドツアー付きにもかかわらず、早めの予約なら2人朝食付きで2万円以下で泊まれる日も多いのが魅力のホテルなので

・事前に計画を立てる時間が十分取れないが、小樽旅行をしっかり満喫したい
・ただ宿泊できればいいというわけではなく、コンセプトが明確なホテルでの滞在を楽しみたい
・見た目も華やかで味も美味しい朝食が食べたい

といった方々におすすめのホテルです。小樽運河へもふらっと遊びに行けます。特にカップル旅行や女子旅用のホテル探しであれば「迷ったらここにしとけば間違いないホテル」だと思います。

○ アクセス・周辺情報

小樽駅から徒歩約9分の立地です。札幌駅から小樽駅までは、JRで約35分なので、札幌旅行とあわせても訪れやすいですね。車の場合は、小樽ICから臨港線を北へ約7分という距離です。ホテルの駐車場は、収容台数が乗用車6台と少なく、予約不可の先着順です。ただ、ホテルの駐車場と同じ値段で近隣の駐車場を使えるとのことです。

○ お部屋の様子

私が宿泊した、北館のツインルームのお部屋はこちらです。新しくて明るく、清潔さもあります。

南館の「旧小樽商工会議所」をリノベーションしたお部屋に宿泊すると、天井が高くレトロな雰囲気の部屋に宿泊できます。ただ、南館にある朝食会場やレトロなフォトスポットは、北館に宿泊していても入れるため、私たちはリーズナブルな北館のお部屋を選びました。
南館1階には、写真のようなフォトスポットが用意されていました!

バスルームはトイレとお風呂・洗面台が分かれています。

○ 朝食

宿泊を考えている人におすすめしたいのが、OMO5小樽の朝食です。ビュッフェ形式の朝食ですが、一品一品の盛り付け方にとてもセンスがあり、食べる前から気分が上がります。そして、見た目の華やかさを全く裏切らない美味しさでした。今まで何度かOMOブランドのホテルに泊まってきて、今回初めて朝食をつけたのですが、次回からは朝食付きで予約することに決めました(笑)

○ OMOレンジャーのガイドツアー

OMOレンジャー(ホテルのスタップの方が担当してくれています)の解説付きガイドツアーに参加しました。

小樽の歴史だけでなく、実は秋になると鮭が登っていく川を教えていただいたり、うだつの有無から昔からのお金持ちのお屋敷を教えていただいたり、とても面白いツアーでした。「うだつが上がらない」のうだつを初めてちゃんと見た気がします(笑)

このツアーのおかげで、無計画のまま訪れた小樽もしっかり楽しめました。

◯ 宿泊者のみ注文できるルタオのパフェ

OMO5小樽宿泊者限定で、ルタオパトスにて「目覚めのフロマージュパルフェ」(ドリンク付き1,870円)を注文することができます。フルーツが多く、ヨーグルトベースの味になっているので、朝食ビュッフェをたっぷりいただいた後でも美味しく食べられました。1日40食限定なので、早めの時間に朝食とOMOレンジャーガイドツアーを終えて訪れたいですね。

また、ホテルのフロントの方に教えていただいたウニ丼が食べられるお店「鮨処西功」も、良心的な価格で美味しく思い出になりました。時価ではないのでお店に入る前に値段が確認できたのも素敵ポイントでした!グルメサイトの評価だけでは知ることができない良いお店を教えてもらえるのはありがたいですね。

○ ランプの光を楽しむナイトタイムのラウンジ

南館の3階にある「OMOカフェ&ダイニング」は、宿泊者専用のフリーラウンジです。午後9時以降は、照明がオイルランプと優しいシャンデリアの明かりのみとなり、レトロな音楽とともにナイトタイムを楽しむことができます。

ドリンクやおつまみを注文することも可能ですが、持ち込みも可能なのが嬉しいポイントです。

○ アメニティ・設備

歯ブラシやカミソリなど最低限のものは用意されていますが、部屋にコーヒーやお茶などはなく、必要であれば猿田彦コーヒーをフロント横で購入できる仕組みでした。
飲み水が必要な場合は、部屋にあるボトルを持って1階のウォーターサーバーに汲みにいきます。

パジャマは有料(200円)でのレンタルとなります。上下に分かれているので楽ですね。パジャマは持っていっていなかったので、フロント横でレンタルしました。

基礎化粧品セットが必要な場合もフロント横で購入できます。

洗濯機・乾燥機だけでなく、アイロン台も用意されていました。

◯ 大浴場

以前はサウナ付きの大浴場を使用できたようですが、コロナの影響もあり、私が訪れた際は使用できない状態でした。もし復活したら更に満足度の高い滞在になりますね!

以上、「OMO5小樽」の宿泊記録でした!

OMO5小樽 by 星野リゾート (OMO5 Otaru by Hoshino Resorts)
〒047-0031北海道小樽市 色内1丁目6番31号
モバイルバージョンを終了
タイトルとURLをコピーしました